生殖医療、子に影響

生殖を人工操作することで、胎児の健康に影響が出ているかもしれない 

4月30日の朝日新聞より

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生殖医療で生まれる子どもは年々、増え続けている。

精子と卵子を混ぜて受精させる体外受精や、卵子に針を刺して精子を注入する顕微授精が中心だ。

日本産科婦人科学会によると、毎年２万～３万件ずつ増え、２０１０年は全国で２４万２千件が行われ、２万８千人が生まれている。

近年、こうした生殖医療による子どもへの健康影響を疑う研究が進んでいる。

多いのは「ゲノムインプリンティング異常症」という病気の調査だ。

これは、遺伝子の働きを調節する仕組みに異常が生じ、過度に成長したり発達が遅れたりする病気だ。

この異常を発症する割合が、生殖医療で生まれた子の方が、自然妊娠で生まれた子より多い傾向があるとの報告が国内外で相次いでいる。

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子供が欲しいと願う親心、

ですがその前に、ご夫婦2人共の体、そして胎児の健康、

まずはそのことに向き合ってほしいと思います

子育ては『2年前』から始まると店頭でもお伝えしています

自然な形で授かった子供も、

「子供ができた」そう気付いたときには、6週目～8週目が経っている頃

胎児の心血管は妊娠3週目からすでに出来始めています

一番化学物質の影響を受けやすいその時期に、母親は妊娠にまだ気づいていない段階なのです

だからこそ、子供をつくる環境にある方は、まずは自分の体と向き合うこと

体は食べたもので作られます

将来の子供のための、今の自分の食事

そのことに気付いてから、不妊治療にも臨んでほしいと思っています

なるべく自然な形で、子宝に恵まれるよう、店頭でご相談に乗っています



わたくし3～5日はお休み頂きますので、ご了承ください。お店は通常営業しています。